どんなに素晴らしいお茶を作ったとしても、発信しなければ伝わりません。チームでアイデアを結集し、自分達のお茶の活用方法・宣伝方法を考え、地域のイベント・大学祭・オンラインショップなどで販売しています。民間企業の皆様とのコラボも積極的に行います。
① 試作・商品開発
製造された茶葉をベースに、出店や販売場所に合わせた商品開発を行います。ブレンドティーのみならず、粉茶を使用したスイーツや軽食の開発も行います。
② 露店販売
静岡県は露店イベントがとても活発な地域です。季節ごとにさまざまなイベントに出店し、自分達のお茶や考案したスイーツなどを販売します。
5月初頭に製茶した新茶を販売する最初のイベントです。しらす丼と一緒にお茶を楽しめます。
3日間連続で行われる、本団体最大の出店イベントです。夏祭りにちなんで、「お茶りんご飴」「お茶チョコバナナ」などに挑みます。
登呂遺跡で行われる大規模な地域マルシェです。子どもたちも多いため、苦味の少ないお茶ドリンクの提供を行います。
3年に1度のビックイベントです。大学四年間で多くても2回しかないお茶の祭典にサークル全体で挑みます。
③ オンラインショップの運営
2025年夏より、一煎のオンラインショップが開設されました。パッケージも本団体メンバーがデザインし、オンラインショップチームが販売・発送を担当しています。
専門チームが設置されており、ショップのデザイン・商品の選定・注文受付・発送まで責任を持って行います
季節ごとの変更やサブスクリプションサービスなども検討中です。もっと楽しんでいただけるよう、日々研究中です。
④ 企業とのコラボ・販売委託
地元企業の皆様やお茶関連企業の皆様と頻繁にコラボ・提携を行っています。飲食店へのメニュー提供や店頭での販売委託等を通じて、皆様に知っていただけるよう頑張っています。
※ 以下は一例です。
一煎で栽培・製造した緑茶の粉茶を、学内ショップで販売するパンに使っていただきました。すぐに完売しました。
お茶に合う「鬼の目にも涙むすび」を共同開発しました。わさびのキリッとした味わいが楽しめます。
株式会社吉村様の販売店"茶雑菓"にて、本団体のお茶を販売していただきました。店頭では試飲もできます。