☆ 地域と強く結びつき、様々な形で茶業を応援します
市場の縮小・後継者の不足・気候変動など、まだまだ課題が多く残る茶業。若者が中心となって新しいパートナーシップを生み出し、お茶の本来の魅力が十分に伝わるような社会を目指します。
① 茶農家さんのお手伝い
人手の足りない茶農家さんに赴き、作業をお手伝いします。現場で教えて頂いたことを団体内で共有し、さらなる美味しいお茶作りに生かしています。
「東頭(とうべっとう)」を栽培・製造する農家さんです。手摘みをお手伝いしています。
② 行政の皆様との連携
静岡県庁・静岡市・富士市等のお茶や観光を担う行政の皆様と連携して活動します。地域イベントのサポートなどを積極的に行います。
茶壷に入れ、熟成させたお茶を開封する伝統的な儀式です。儀式での参列や販売の補助などを行います。
清水港に寄港する大型客船の歓迎イベントです。茶娘役として写真撮影を行いました。
富士市のシティープロモーション課が企画する"北斎"をめぐるバスツアーを体験させて頂きました。
③ 地域のお茶拠点のサポート
お茶の魅力作りに困っている地域の拠点や自然体験施設へのサポートを行っています。放置茶園の管理から、お茶作り、ブレンドの提案などを行い、お客様に楽しんでいただけるサービスを一緒に考えます。
放置茶園を開墾し、迷路として楽しめるようにしました。「茶ビリンス」という人気コンテンツになっています。
藁科川流域の小瀬戸地区。傾斜の多い茶園の維持方法を一緒に考え、整備をお手伝いしました。
④ 小中学校・専門学校などでの出前講義
地域の小中学校・専門学校や地域のお祭りなどに出向き、お茶についての出張講義を行います。場所に合わせたテーマを事前に考え、プレゼンテーションすることが可能です。
藤枝市民の皆様に向けて、お茶の歯周効果と基礎知識について解説しました。お茶の試飲もしてもらいました。
学園祭に訪れた学生さんや教員の皆様を相手に、お茶の基礎知識や魅力についてプレゼンしました。
⑤ 静岡大学の広報イベントへの参加
高校生向けの大学紹介イベントに積極的に参加しています。年3回行われるオープンキャンパスでの展示・販売や、複合型の大学見本市への出展も行います。
受験を控えた高校生に本団体の紹介と茶葉の販売を行いました。普段の学生生活についてもご紹介しました。
東静岡グランシップで開催された高校生向けの大学紹介イベントです。お茶のブレンド体験を行いました。
静岡大学内の学際科目「茶の世界」にて本団体の活動を紹介させていただきました。お茶の試飲も提供しました。
毎年4月には、新入生や入部希望者に向けた説明会を行っています。プレゼンの後にはお茶摘みやブレンド体験会を開催します。