「一番煎じ」として、新しいチャレンジを続けます
「一煎」の語源は「一番煎じ」。つまり誰もがやらなかったことにチャレンジする哲学を大事にしています。お茶業界にはまだまだできることが盛り沢山。アイデアとチーム力を駆使して、新たな企画にチャレンジします。
静岡の中山間地域を中心に社会課題となっている放置茶園。景観悪化や害獣を招きます。私たちは清水の放置茶園を対象に整備を行い、生産をかね備えた観光茶園化のモデルケースを作っています。
全国の「お茶サークル・お茶同好会」でコミュニティを構築中です。一煎出身のメンバーが「学生日本茶連合」を組織しており、一煎もこれに協力しています。都会と田舎の交流によって、新たな刺激や体験を生み出します。
「富士の茶園」は、歴史的・景観的に非常に希少な茶園です。この茶園を1人でも多くの人に知っていただきたく、ツアーを積極的に企画しています。ツアー後半には、釜炒り茶の製茶体験やブレンド体験を組み合わせ、お茶を思いっきり楽しめるプロセスを構築中です。